この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第66章 eyes to me~私を見て




 皆は、手を振ったり投げキッスをしたり、踊ったり、ピックを投げたりしながらステージから袖へ捌けていった。



「わ――!楽しかったね!」



 三広がピョンピョンと兎の様に跳ねていると、桃子が走ってきて飛び付いた。そのまま抱き合い、奥に積まれている大量のはまじろうの脱け殻……つまり、用済みになり脱いである衣装だが――その中へと倒れ込んでしまう。



「うわ――っ!なんと大胆な!」

「羨ましい―ん」



 豚彦と瞬が囃し立て、それを見ていた由清は独り、苦く笑った。



「あふ……眠」

「何だよ、野村、もう電池切れか?打ち上げまで持たせろよ~!」



 野村は、トロンとした目で「うん……」と返事をするが、亮介に倒れかかってきた。



「うわ――!な、何だよっ」

「ぐ――……」

「勘弁してくれよなっ!」







/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ