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eyes to me~ 私を見て
第67章 エピローグ
「こら、お前だって笑ってるだろうが」
「きゃあ――っごめんなさいっ」
綾波は、美名の腕を掴み再びベッドに沈めた。
被せたシーツを一気に取り去り、美しい膨らみを指と唇で愛した。
「ん……ああっ……ダメっ」
綾波の首に腕を回し、美名は甘く啼く。
「ダメじゃないだろ……わかってるんだからな?」
綾波は、美名のショーツも素早く剥いでしまうと、指を秘蕾に滑らせた。
途端に、泉から愛の滴りが伝う。
「……ふふ……そんなに、我慢が出来ないか?」
綾波は、身体をくねらせて喘ぐ美名の反応を見て唇を歪ませた。
「や……意地悪っ……」
「嫌いか?ん?」
耳朶を優しく噛むと、美名は瞳から涙を溢れさせた。
「……す……好きっ……」
「美名……っ」
綾波は、狂おしく美名に口付けながら、自分を美名の身体の中へと沈み込ませた。