この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第18章 歌姫を愛でる獣、喘ぐ歌姫
「おう、もう来たか。入れ」
バタバタという足音と共に高い声がする。
「綾ちゃん、どしたの?たまたま俺らこの辺に居たからさ~電話来てビックリしたよ」
「たまたまじゃないだろっ?美名ちゃんに会いに来たんだろ~?ヒューヒュー!」
「ち、ちがわあ――亮介のぼけぇっ!」
「綾ちゃ―ん!特命ってな~に~?」
リビングのドアがバーンと開かれる。
やって来たのは亮介と三広だった。
「亮介君!みっちゃん!」
目を丸くして叫ぶと、桃子も振り返る。
そして、桃子は二人を見て口をあんぐりと開けて固まった。
亮介は、綾波の肩を揉む。
「綾ちゃ~ん!相変わらずのいい男~!」
綾波は口を歪ませた。
「……いきなりゴマスリか。何も出ないぞ」
「美名ちゃん、こんにちは!綾ちゃんに苛められてない?」
「泣かされたらいつでも言っておいで?」
「綾ちゃんSだしな~美名ちゃんの事が俺ら心配でさ」
「それにドスケベだしね!百回ぐらい妊娠するかも知れないよ?」
「亮介っそれセクハラ発言!」
二人に囲まれた美名の腕を綾波が引っ張り抱き寄せた。
バタバタという足音と共に高い声がする。
「綾ちゃん、どしたの?たまたま俺らこの辺に居たからさ~電話来てビックリしたよ」
「たまたまじゃないだろっ?美名ちゃんに会いに来たんだろ~?ヒューヒュー!」
「ち、ちがわあ――亮介のぼけぇっ!」
「綾ちゃ―ん!特命ってな~に~?」
リビングのドアがバーンと開かれる。
やって来たのは亮介と三広だった。
「亮介君!みっちゃん!」
目を丸くして叫ぶと、桃子も振り返る。
そして、桃子は二人を見て口をあんぐりと開けて固まった。
亮介は、綾波の肩を揉む。
「綾ちゃ~ん!相変わらずのいい男~!」
綾波は口を歪ませた。
「……いきなりゴマスリか。何も出ないぞ」
「美名ちゃん、こんにちは!綾ちゃんに苛められてない?」
「泣かされたらいつでも言っておいで?」
「綾ちゃんSだしな~美名ちゃんの事が俺ら心配でさ」
「それにドスケベだしね!百回ぐらい妊娠するかも知れないよ?」
「亮介っそれセクハラ発言!」
二人に囲まれた美名の腕を綾波が引っ張り抱き寄せた。