この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第20章 junkな三人の王子
美名は、その場で桃子に電話した。
『男と合宿……?それって、根本さんとか……き、来たりする?』
「え?ううん、junkのメンバーだよ。しょう君にはこの間会ったよね。
志村さんがバイト賃くれるらしいけど」
『ふおっ?……そのバイト賃で
"バドミントンの王子様"のスペシャルファンブックの初回限定D版、買えるかな……』
「えっ?……ど、どうかな、わかんないけど」
『まあ、いいよ~行っても。合宿長引いたらもう少し学校休んでもいいし』
「そんなに休んでいいの?また何かあったわけ?」
『……ゴメンお姉ちゃん!
今"私と執事のドキドキラブ・レッスン"
のプレイ中なの!また後で聞くから!』
「ちょっと桃子ったら!……切られた……はあ」
「で、オッケ?」
志村が首を傾げて聞いた。
「は、はい。大丈夫だそうです」
「決まりね!じゃあ私、あの子達に連絡するわ!」
憮然とする綾波をよそに、志村はルンルンしながらメンバーへ電話し始めたのであった……
『男と合宿……?それって、根本さんとか……き、来たりする?』
「え?ううん、junkのメンバーだよ。しょう君にはこの間会ったよね。
志村さんがバイト賃くれるらしいけど」
『ふおっ?……そのバイト賃で
"バドミントンの王子様"のスペシャルファンブックの初回限定D版、買えるかな……』
「えっ?……ど、どうかな、わかんないけど」
『まあ、いいよ~行っても。合宿長引いたらもう少し学校休んでもいいし』
「そんなに休んでいいの?また何かあったわけ?」
『……ゴメンお姉ちゃん!
今"私と執事のドキドキラブ・レッスン"
のプレイ中なの!また後で聞くから!』
「ちょっと桃子ったら!……切られた……はあ」
「で、オッケ?」
志村が首を傾げて聞いた。
「は、はい。大丈夫だそうです」
「決まりね!じゃあ私、あの子達に連絡するわ!」
憮然とする綾波をよそに、志村はルンルンしながらメンバーへ電話し始めたのであった……