この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第20章 junkな三人の王子
思わず声が出てしまい、慌てて口を塞いだ。
(桃子が奥の部屋に居るのに……)
桃子は、あれから綾波に突っ掛からなくなった。というよりは、何故か怯えた様に近寄らないのだ。
綾波が何かしたとは思えないが、どうしたのだろう?と気になっていた。
美名の手を、綾波が掴んでニヤリとする。
その目には野蛮な欲望がたぎり、美名をゾクリとさせた。
「声を我慢しなくてもいいだろう……桃子もズカズカ踏み込んでは来ないさ」
「そ、そういう問題じゃ……ああっ」
美名は軽々と抱き上げられてソファまで運ばれ、降ろされた途端に胸のボタンを素早く外された。
「ちょっ……綾波さん!」
彼の胸を叩いたが、綾波はへっちゃらな余裕の表情で動作を止めない。
本気で抵抗出来ないのをわかっているのだ。
(桃子が奥の部屋に居るのに……)
桃子は、あれから綾波に突っ掛からなくなった。というよりは、何故か怯えた様に近寄らないのだ。
綾波が何かしたとは思えないが、どうしたのだろう?と気になっていた。
美名の手を、綾波が掴んでニヤリとする。
その目には野蛮な欲望がたぎり、美名をゾクリとさせた。
「声を我慢しなくてもいいだろう……桃子もズカズカ踏み込んでは来ないさ」
「そ、そういう問題じゃ……ああっ」
美名は軽々と抱き上げられてソファまで運ばれ、降ろされた途端に胸のボタンを素早く外された。
「ちょっ……綾波さん!」
彼の胸を叩いたが、綾波はへっちゃらな余裕の表情で動作を止めない。
本気で抵抗出来ないのをわかっているのだ。