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eyes to me~ 私を見て
第20章 junkな三人の王子
美名は、風呂で何回も絶頂まで連れていかれ、沢山叫んでしまった。
声が響いて桃子に聞えたかも?と思ったが、今更過ぎる……
達した後、バスタブの手摺りに掴まって息を乱していると、首筋に綾波がキスをしながら乳房に手を伸ばしてくる。
「やっ……だ、ダメ……もうっ」
立ったままで抱かれて、足腰が砕けそうだった美名は、浴槽の中で綾波の上に跨がらされていた。
お湯とシャワーの蒸気と熱気でのぼせているのか、快感で火照っているのか訳がわからない。
綾波の止めどない欲望は尽きる事が無いのだろうか。
何度も精を吐き出した筈の獣が、またムクリと勃ち上がって居る。
両の乳房を円を描く動きで揉みながら、跨がらせた体勢で下から突き上げられた。
「あ……あっ……もう……許して……剛さんっ」
濡れた髪の綾波のいつもと違う色気にゾクリとして、美名は身体が疼きっぱなしだった。
勿論、猛った綾波が許す筈もなく、美名を攻め続ける。