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eyes to me~ 私を見て
第20章 junkな三人の王子
「すみません……」
「いや、俺が悪かった……やり過ぎたな」
髪をブラシで器用にといてくれる感触がくすぐったくて気持ちがいい。
「大丈夫か?」
「う、うん……あっ」
美名は身体を起こすが、よろけてしまい、綾波に掴まった。
「ほら、飲め」
スポーツドリンクのペットボトルを差し出してくる。
「ありがとう……」
乾ききっていた美名は一気に飲み干し、思わず溜め息を吐いた。
「はあ~こんなに何度もしたの……初めて……剛さんのバカっ」
「すまん」
綾波は珍しく、本当に悪いと思っているようだ。
少し伏し目で美名の手をそっと握り、また謝ってきた。
「悪かった……お前の身体や喉の為には、本当はこんな無茶なセックスは良くない……」
「……今更言う?」
美名がプッと笑うと、長い腕がそっと抱き締めて来た。
「いや、俺が悪かった……やり過ぎたな」
髪をブラシで器用にといてくれる感触がくすぐったくて気持ちがいい。
「大丈夫か?」
「う、うん……あっ」
美名は身体を起こすが、よろけてしまい、綾波に掴まった。
「ほら、飲め」
スポーツドリンクのペットボトルを差し出してくる。
「ありがとう……」
乾ききっていた美名は一気に飲み干し、思わず溜め息を吐いた。
「はあ~こんなに何度もしたの……初めて……剛さんのバカっ」
「すまん」
綾波は珍しく、本当に悪いと思っているようだ。
少し伏し目で美名の手をそっと握り、また謝ってきた。
「悪かった……お前の身体や喉の為には、本当はこんな無茶なセックスは良くない……」
「……今更言う?」
美名がプッと笑うと、長い腕がそっと抱き締めて来た。