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eyes to me~ 私を見て
第20章 junkな三人の王子
「!」
美名はキスをされながら、ドアの方を見た。
翔大と桃子が立っている。
翔大は目を見開いたが、唇を結んだまま黙っていた。
桃子は赤くなって向こうへ逃げてしまう。
「ん、ん!んんん」
美名は綾波の胸を叩いたが、翔大がそこに居るのにも構わず、強く抱き締めて更に深いキスをしてきた。
翔大の表情が、何を思っているのか読めない。
「ん――んっ……ん」
熱い唇と舌は、この感触を忘れるなと言わんばかりに咥内を悩ましくかき回し、指は腰の辺りをはい回る。
途中から抵抗出来なくなって、甘い溜め息が出てしまった。
(――しょう君が居る前で何故……?
それとも、わざとなの?綾波さん……)
美名はキスをされながら、ドアの方を見た。
翔大と桃子が立っている。
翔大は目を見開いたが、唇を結んだまま黙っていた。
桃子は赤くなって向こうへ逃げてしまう。
「ん、ん!んんん」
美名は綾波の胸を叩いたが、翔大がそこに居るのにも構わず、強く抱き締めて更に深いキスをしてきた。
翔大の表情が、何を思っているのか読めない。
「ん――んっ……ん」
熱い唇と舌は、この感触を忘れるなと言わんばかりに咥内を悩ましくかき回し、指は腰の辺りをはい回る。
途中から抵抗出来なくなって、甘い溜め息が出てしまった。
(――しょう君が居る前で何故……?
それとも、わざとなの?綾波さん……)