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eyes to me~ 私を見て
第21章 危険な?合宿
「気を付けろよ……美名」
「うん……大丈夫」
「気を付けろよ、て意味が分かってるのかお前は」
「う……分かってるよ……そろそろ戻らないと……」
「もう一度見せつけてやれ」
「あっ」
美名は、腰を引き寄せられ、口付けられた。
甘く身体が疼き、このまま綾波に好きにされたいと思ってしまうほどに激しい物だった。
「ん……もうっバカ!」
唇が離れた途端、美名は恥ずかしくて綾波の頬を軽く打ってしまう。
「照れるなよ……そんなに目を潤ませてるクセに……我慢出来なくなりそうか?」
美名の手を掴んでキスして、ギラリと瞳を光らせる綾波は本物の獣みたいだ。
「も、もう!知らない!」
「帰ってきたら、たっぷり可愛がってやる……」
「ひゃっ!」
耳元で囁かれて美名は飛び退いた。
「いい加減にしませんか」
美名は、不意に背後から腕を掴まれて綾波から引き離された。
振り向くと、静かに目の中に闘志を燃やした翔大が居た。
「うん……大丈夫」
「気を付けろよ、て意味が分かってるのかお前は」
「う……分かってるよ……そろそろ戻らないと……」
「もう一度見せつけてやれ」
「あっ」
美名は、腰を引き寄せられ、口付けられた。
甘く身体が疼き、このまま綾波に好きにされたいと思ってしまうほどに激しい物だった。
「ん……もうっバカ!」
唇が離れた途端、美名は恥ずかしくて綾波の頬を軽く打ってしまう。
「照れるなよ……そんなに目を潤ませてるクセに……我慢出来なくなりそうか?」
美名の手を掴んでキスして、ギラリと瞳を光らせる綾波は本物の獣みたいだ。
「も、もう!知らない!」
「帰ってきたら、たっぷり可愛がってやる……」
「ひゃっ!」
耳元で囁かれて美名は飛び退いた。
「いい加減にしませんか」
美名は、不意に背後から腕を掴まれて綾波から引き離された。
振り向くと、静かに目の中に闘志を燃やした翔大が居た。