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eyes to me~ 私を見て
第22章 百万本の花を、歌姫に
「これを早速YouTubeで流すわよ!」
「え……これを?」
「すごく良く撮れたからね!デビュー前からもう戦いは始まってるのよ?皆、心してね!」
「ひえ~!」
由清は青くなる。
「何故ひえ~!なのよ」
「いや……ボク……実はまだホストクラブにデビューの話をしてないんです」
「はあ―!?」
「何だか、タイミングがなくて……」
志村が由清の頬をグリグリすると、由清は悲鳴を上げた。
「全く世話の焼けるうさちゃんね――!いいわ、私が話を付けに行くから!ね!わかったわね!」
「ひ、ヒイイイわかりましたっ」
美名と翔大もVTRを見ていたが、確かに画面の中の自分達は別人の様で、不思議に思えた。
「え……これを?」
「すごく良く撮れたからね!デビュー前からもう戦いは始まってるのよ?皆、心してね!」
「ひえ~!」
由清は青くなる。
「何故ひえ~!なのよ」
「いや……ボク……実はまだホストクラブにデビューの話をしてないんです」
「はあ―!?」
「何だか、タイミングがなくて……」
志村が由清の頬をグリグリすると、由清は悲鳴を上げた。
「全く世話の焼けるうさちゃんね――!いいわ、私が話を付けに行くから!ね!わかったわね!」
「ひ、ヒイイイわかりましたっ」
美名と翔大もVTRを見ていたが、確かに画面の中の自分達は別人の様で、不思議に思えた。