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eyes to me~ 私を見て
第4章 恋に堕ちた歌姫
「違います……身体は大丈夫……です」
どうしても涙が止まらない。
「そんなに泣いて目が腫れるぞ」
唇で涙を舐める様に掬い取られると、親猫に舐められる仔猫は、こんな風に心地好いのだろうか、と美名は思った。
ーーこんな事、好きでもない女に出来るの?
腰の辺りがじわりと熱を帯びて来る。
中で繋がったままの綾波が、少しずつ熱く固くなりつつあった。
美名は逃げようと脚を動かすが、綾波がそれを許さなかった。
しっかりと抱き締めたまま、ゆっくりといたぶる様に腰を廻されて、また、溢れてきてしまう。
「やだっ……」
「お前が煽るからだ……」
綾波はゆったりとした律動を少しずつ速めて行く。
「あっ……あん……ダメっ」
「言っただろう……そんな顔をするからだ……」
「……っ」
まだ涙に滲む瞳を綾波に向けると、彼の獣が一層昂るのを感じた。
手が伸びてきて、両の乳房を摘まみ円を描く動きで揉みしだく。
「美名……」
低い声で名前を呼ばれて、心の最奥がズクンと動いた。
どうしても涙が止まらない。
「そんなに泣いて目が腫れるぞ」
唇で涙を舐める様に掬い取られると、親猫に舐められる仔猫は、こんな風に心地好いのだろうか、と美名は思った。
ーーこんな事、好きでもない女に出来るの?
腰の辺りがじわりと熱を帯びて来る。
中で繋がったままの綾波が、少しずつ熱く固くなりつつあった。
美名は逃げようと脚を動かすが、綾波がそれを許さなかった。
しっかりと抱き締めたまま、ゆっくりといたぶる様に腰を廻されて、また、溢れてきてしまう。
「やだっ……」
「お前が煽るからだ……」
綾波はゆったりとした律動を少しずつ速めて行く。
「あっ……あん……ダメっ」
「言っただろう……そんな顔をするからだ……」
「……っ」
まだ涙に滲む瞳を綾波に向けると、彼の獣が一層昂るのを感じた。
手が伸びてきて、両の乳房を摘まみ円を描く動きで揉みしだく。
「美名……」
低い声で名前を呼ばれて、心の最奥がズクンと動いた。