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eyes to me~ 私を見て
第24章 それぞれの恋の焔
「記念すべき第一回目の合宿の最後を締めくくる、楽しいイベントにしましょうね~!
さあ、皆引いて!」
「第一回目って、またやる気かよ」
「勿論よ!次は冬に出来たらいいわね~!
雪合戦とか、闇鍋大会とか?あ、でもその前に秋があるわよね……
紅葉の中ピクニック大会とか、焼き芋大会もいいわね――!」
「幼稚園の年間行事かよ……」
「こんな生意気な幼稚園児、居ないわよっ!ホホホ!」
志村が真理のお尻をバシーンと叩く。
「い、いてえ――っ」
「私、引いていい?」
「どうぞどうぞ」
桃子が楽しそうにガサゴソと紙を探る。
「うーんと、これ!」
桃子は取った紙を由清に渡す。
「……桃子ちゃんは……お化け役」
「マジで――!やったあ――!」
桃子は飛び上がってはしゃいだ。
さあ、皆引いて!」
「第一回目って、またやる気かよ」
「勿論よ!次は冬に出来たらいいわね~!
雪合戦とか、闇鍋大会とか?あ、でもその前に秋があるわよね……
紅葉の中ピクニック大会とか、焼き芋大会もいいわね――!」
「幼稚園の年間行事かよ……」
「こんな生意気な幼稚園児、居ないわよっ!ホホホ!」
志村が真理のお尻をバシーンと叩く。
「い、いてえ――っ」
「私、引いていい?」
「どうぞどうぞ」
桃子が楽しそうにガサゴソと紙を探る。
「うーんと、これ!」
桃子は取った紙を由清に渡す。
「……桃子ちゃんは……お化け役」
「マジで――!やったあ――!」
桃子は飛び上がってはしゃいだ。