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eyes to me~ 私を見て
第24章 それぞれの恋の焔
まだ胸がドキドキしていた。
深呼吸して、落ち着く様に自分に暗示をかける。
「俺は音響」
「あっら~!
私と一緒ねえっ!うんと怖~い効果音を作りましょ☆」
志村は翔大の肩を抱いて、歩いていった。
美名はなんだかホッとしてしまう。
「て事は、お姉ちゃんは小道具だね」
桃子が美名の取った紙を開くと頷き、真理を軽く睨む。
「真理!お姉ちゃんを苛めないでよ!?
苛めたら、真理の食事に下剤盛るからねっ」
「苛めねーよ」
膨れた真理と目が合って、美名は気まずくて下を向いた。
「アンソニー、ミシン出来る?」
「たぶん」
「手縫いも出来る?」
「出来るよ」
「マジで~?助かる~!この別荘二階にミシン置いてあったよ。
何作ろっか~」
桃子も由清と行ってしまい、スタジオに真理と二人になってしまった。
深呼吸して、落ち着く様に自分に暗示をかける。
「俺は音響」
「あっら~!
私と一緒ねえっ!うんと怖~い効果音を作りましょ☆」
志村は翔大の肩を抱いて、歩いていった。
美名はなんだかホッとしてしまう。
「て事は、お姉ちゃんは小道具だね」
桃子が美名の取った紙を開くと頷き、真理を軽く睨む。
「真理!お姉ちゃんを苛めないでよ!?
苛めたら、真理の食事に下剤盛るからねっ」
「苛めねーよ」
膨れた真理と目が合って、美名は気まずくて下を向いた。
「アンソニー、ミシン出来る?」
「たぶん」
「手縫いも出来る?」
「出来るよ」
「マジで~?助かる~!この別荘二階にミシン置いてあったよ。
何作ろっか~」
桃子も由清と行ってしまい、スタジオに真理と二人になってしまった。