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eyes to me~ 私を見て
第25章 square&triangle
「えっええっでも志村さんには来るなって」
「ふん。そんなの関係ないさ……
夜這いみたいなものだからな」
「よ――よばっ!?」
三広の鼻から血が噴き出した。
「お――い!またか!」
バスタオルを放り投げてやると、タオルで鼻を押さえて目を白黒させている。
「い、いいのかな」
「いいも何も。
男は自分から動いてこそだぞ。
まあ、バレた時のために手土産に志村さんの好きなワインでも買っていくか」
「ひ、ひい――」
「お前は勝負パンツでも用意しておけ。ハハハ」
「い――!?」
三広が目を回した時、綾波のスマホが鳴る。
美名からだ。
「ふん。そんなの関係ないさ……
夜這いみたいなものだからな」
「よ――よばっ!?」
三広の鼻から血が噴き出した。
「お――い!またか!」
バスタオルを放り投げてやると、タオルで鼻を押さえて目を白黒させている。
「い、いいのかな」
「いいも何も。
男は自分から動いてこそだぞ。
まあ、バレた時のために手土産に志村さんの好きなワインでも買っていくか」
「ひ、ひい――」
「お前は勝負パンツでも用意しておけ。ハハハ」
「い――!?」
三広が目を回した時、綾波のスマホが鳴る。
美名からだ。