この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第27章 恋情のheart beat
「美名はさ……
そういう時、相手の気持ちとか考えちゃうんだろうな……
昔からお人好しだからさ……」
「し、しょう君……は、離して」
美名が胸を押すが、更に強く抱かれる。
「今更のタイミングで言われても、遅いよ?
美名のそういう所が……男をその気にさせるんだよ」
「そ……その気って」
腕の中でもがき、逃げようとする美名の必死の抵抗を、翔大は鼻で笑った。
「わかるだろ……そんなの」
翔大の手が素早くシャツの中へ滑り込み、背中のブラのホックを外す。
「やっ……!」
叫ぼうとするが、壁に身体を押し付けられて唇を塞がれた。
「ん、んんっ」
翔大の脚が美名の太股の間を割って入ってくる。
彼の膝が、美名の敏感な場所の辺りに当たってしまい、思わず甘い息を吐いてしまった。
その反応を、翔大は見逃さない。
低く笑い、膝を美名のスカートの中へ入れた。
「やっ……やだっ」
腕は一纏めに括られて、身動きが出来ない。
(――私、昨日しょう君から逃げていたのに、何故こうしてまた彼の後に付いて来てしまったのだろう?)
そういう時、相手の気持ちとか考えちゃうんだろうな……
昔からお人好しだからさ……」
「し、しょう君……は、離して」
美名が胸を押すが、更に強く抱かれる。
「今更のタイミングで言われても、遅いよ?
美名のそういう所が……男をその気にさせるんだよ」
「そ……その気って」
腕の中でもがき、逃げようとする美名の必死の抵抗を、翔大は鼻で笑った。
「わかるだろ……そんなの」
翔大の手が素早くシャツの中へ滑り込み、背中のブラのホックを外す。
「やっ……!」
叫ぼうとするが、壁に身体を押し付けられて唇を塞がれた。
「ん、んんっ」
翔大の脚が美名の太股の間を割って入ってくる。
彼の膝が、美名の敏感な場所の辺りに当たってしまい、思わず甘い息を吐いてしまった。
その反応を、翔大は見逃さない。
低く笑い、膝を美名のスカートの中へ入れた。
「やっ……やだっ」
腕は一纏めに括られて、身動きが出来ない。
(――私、昨日しょう君から逃げていたのに、何故こうしてまた彼の後に付いて来てしまったのだろう?)