この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第6章 獣の戸惑い
「お前は……俺を挑発してばかりだ」

 背中から手を差し入れて胸の膨らみをまさぐると、美名は途端に甘い声を出す。

「違……う……止めて」

 言葉とは裏腹に抵抗する様子は無く、腕に身体を預けきって声を漏らす美名が可愛くて、溢れだした欲情が彼を苛む。
 美名の身体を正面に向けて頬に触れると、その瞳は潤んでこちらを見上げて居て、彼の身体の中心がカッと熱くなった。
 今、口付けたら、点いた火は燃え盛り灰になるまで消す事は出来ないだろう。
  美名が、心持ち上を向き目を閉じて口付けを待つ仕草をした。
 誘われるままに、唇を寄せて触れ合う寸前、スマホが鳴った。
/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ