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eyes to me~ 私を見て
第6章 獣の戸惑い
 綾波が選んだ薄いパープルの華奢な花のレースの下着姿の美名は、息を呑む美しさだった。
 恥ずかしがってシーツで隠そうとするが、両腕を掴んで動けなくさせる。

「綾波さん……離して」
「離したら、隠すだろう?」

 美名は必死に手足を動かそうとする。

「俺が選んだんだ。服も下着も。それを着たお前の姿をじっくり見て何が悪い?ん?」
「綾波さ……明るくて恥ずかしい……」
「さっきも明るい中で抱かれただろう?」

 美名は唇をきゅっと噛む。その目にはまた涙が滲んでいた。

「綾波さんの……変態」

 綾波は一瞬呆気に取られたが、笑いが込み上げて来た。


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