この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第37章 ミッション・イン・ポッシブル
……そう言えば、合宿前にも同じ事になったな……
白く柔い吸い付く様な肌をいとおしみながら丁寧に拭いていく。
その美しい曲線を見ていると、身体の奥が疼いて来そうだったが、歯を食い縛り耐える。
既に、綾波の獣は熱くなり勃ち上がっていた。
「全く……我ながら何てしぶとい奴だ……」
美名の脚の間にタオルを差し入れそっと拭うが、ズクンと自分が増大するのが分かる。
天を仰ぎ深く息を吐き、目を瞑り秘所を優しく拭く。
「ん……ん」
美名が声を漏らし、僅かに脚を動かした。
鎮めなくてはと思うのに、猛る獣はますます熱くなるばかりだった。
「鎮まれ……っ」
自分の指で握り、気を逸らそうとしたが逆効果だった。
刺激を与えられた獣は更なる快感を求めて、指を動かせと言わんばかりに欲望を少しずつ垂らす。