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eyes to me~ 私を見て
第38章 恋するcherry soda
唇の容赦無い甘い攻めに失神しそうになりながら、美名は必死に抵抗して胸を押す。
綾波は止めようとしない。
首筋や胸元まで唇を這わして行く。
「や……ダメッ!皆居るのに……」
「俺を嫉妬させた罰だ……」
「や……やあっ」
エスカレートする綾波の行動に、由清はポカンと口を開けて、真理は真っ赤になり鼻血を堪える。
志村はもう馴れてしまっていて、鼻唄混じりに作業を始めた。
綾波は部屋の隅にあるソファに美名を倒し、覆い被さった。
由清と真理が叫ぶ。
「う、うわあああ」
「頼むから目の前で止めてくれ――!これは何かの拷問か――!」