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eyes to me~ 私を見て
第40章 桃子、舞踏会へ



 マイカの目が驚愕に見開いた。

「お、おお――!これはっ!まさかの"スナイパー朝倉龍二"!
 ギャアアアア!スゴいっ」
「ね?ね!スゴいのが出たと思わないっ?
 シークレットよシークレット!」
「うわあ――ん!朝倉ガッゴエエ――!
 あの台詞しびれるよね、ほら、あれ!三巻でヒロインに言った」

 二人はお互いを指差しあい、同時に叫んだ。

『油断すると、俺にハートを撃ち抜かれるぜ、子ウサギちゃん?』
「キャ――!」
「朝倉――!」

 手を取り合いはしゃぐ二人の前に、パールホワイトのリムジンが停まり、ドアが開いた。



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