パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第41章 歌姫、舞踏会で歌う

｢お前がいい反応をするから……止まらなくなったじゃないか｣
｢やっ……だ……誰か来たら……｣
｢フフ……そうだな……困るな｣

　そう言いながら、下着を足首まで降ろしてしまった。

｢や……っ剛さんっ｣

　綾波は、美名の額に自らの額を付けて囁いた。

｢綺麗だ……｣
｢つ……剛さ｣
｢お前が一番綺麗な……表情を見たくなった……｣
｢あっ｣

　片手で腰を掴み、もう片手の指が花弁をそっと撫でる。
　途端に中も回りも震えて、潤っていた秘蕾は溢れそうになる。

｢や……あっ……｣
｢その表情……堪らんな……｣

　美名の首筋にキスをすると、指を蕾の中へとゆっくり侵入させた。
　触れられる事を待ち望んでいた秘蕾は、悦ぶかの様に豊潤な蜜を滴らせる。
　綾波は夢中で指を動かした。