この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~ 私を見て
第42章 愛欲の塔で



「おいっ!知ってるのか」

 聖恵の腕を掴み問い詰める。

「何すんだよ!」

 庄森が腕を振り払うと、綾波が胸ぐらを掴み睨み付けた。

「とぼけるな……翔大が、美名を連れて行ったのか……あ?答えろ!」
「ふん……知ってたとして教えると思うか?」

 庄森がニヤリとすると、綾波が腕をねじ上げる。

「答えないと……ぶちのめすぞ」

 ただならぬ雰囲気に、人々がざわついた。

「綾波――何してんのよっ」
「綾ちゃん!」

 桃子と三広が飛んで来る。

「綾波!どうしたんだ」

 真理と由清も慌ててやって来るが、同時に警備員が現れて綾波が取り押さえられてしまった。
 三広が青くなり、警備員に駆け寄る。

「綾ちゃん……!」



/1955ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ