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eyes to me~ 私を見て
第8章 溺愛の獣
「美名ちゃんが、祐樹の代わりにクレッシェンドのボーカルやって欲しいなあ~!」
「いいなあ!それ!威張りん坊の祐樹なんかより、美名ちゃんがいいよ~!」
「綾ちゃん、ボーカル交替にしない?」
 
 亮介と三広は、美名をうっとりと見つめている。

「阿呆か」

 綾波はバッサリ切り捨てると、酒を美名に勧めようとする亮介の頭をシバいた。

「あいてっ……何だよ綾ちゃん!」
「あまり飲ませるな」
「いいじゃんもう少し~ねえ?美名ちゃん」
「ね――っ」

 美名も少し酔っているのだろうか。目が潤んでいる。
 亮介に調子を合わせてニッコリ笑う。
 綾波は、そのやり取りに苛っとした。



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