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第5章 誘惑

マンションに帰って来たけど

「やっぱり、部長が義兄は、緊張するから」って断られた



そう・・・・・・？


「無理言ってごめんね」



ドアを閉め、涙が流れ出した


家中にある缶ビールをテーブルに並べ片っ端から飲み始めた


誰が悪いの？
駿に義理をたてなくてもいいんじやない？


こんな調子で、過ぎていった
部長とはってみな断られたらた


「駿、責任とりなさい」

「もう一人残っているだろ？並木が」

「・・・・・・・・」

「あいつならまだ骨あるぞ。」

「一緒だよ、みなと同じ部長、部長って」