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先生の彼女
第2章 2人
(え、えっち…)
あ、あの、あれ…?
よくわかんないけど、裸になって…
は、裸!?
「先生に見られるの、恥ずかしいです…!」
私は遠回しに嫌だというつもりで言った
「でも俺はさゆちゃんの全部みたい」
「っ!」
さらりと恥ずかしいことを言われてまた真っ赤になる
「あ、あの…それに初めてだから、よくわかんないで…っ」
キスで言葉を遮られた
しかも、またあの舌が奥まで入ってくるやつ
「〜〜っ!!」
これ、気持ちいいけど、激しいよ…!
私が息も絶え絶えになっていると、
先生はゆっくり唇を離す
するとそのキスの激しさを伝えるかのように、糸をひいている
なんだかそれだけでえっちな気がして、きゅんとなる
「初めて…俺にちょうだいよ…絶対、優しくするから」
切なそうな声で問いかける
(…私だって、初めては…先生がいい)
私は黙って、頷いた