パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 理性

さゆちゃんは少し俯きながら、声を抑えることも忘れて可愛らしい声をあげる

「あっ、んぁ…先生…やめっ…！」

くちゅっくちゅっ

下着越しに足で触れているだけなのに、濡れているとわかる音が聞こえてくる
なんだか嬉しかった

「キスだけでこんな濡れちゃったの？」

そう言いながら刺激するのを続ける

さゆちゃんはそのうち、手で口をおさえながら快感を堪えるように感じ始めた

そういうのも可愛いけど、俺は、声が聞きたい

「我慢してる顔も、可愛いけど、声聞きたいな」

そしてそっと彼女の手を口元から離す

思いの外抵抗はしなかった
ひょっとすると、もうそれどころじゃないのかもしれない
彼女には他人にこんなことされるのは、初めてなのだから

「下着…脱いで」