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魅惑の境界線
第23章 露出(?)の思い出
「あおい」さんの「ノーパンの恥ずかしさ」(http://kanno-novel.jp/viewstory/index/21170/?guid=ON )を読んだのと
アンケートの「自慰プレイについて」に「公衆便所の個室で女装自慰」と答えていて思い出した
…
春先だったかな
平日休みの昼下り
買って間もない
グレーの膝上10cmプリーツミニスカートを穿いて
その上からズボンを穿き
薄手の上着を羽織って出掛けた
当時住んでいた山の中腹にあるアパートから上に5分程歩く
真っ直ぐ下ると国道へ出る坂の頂上から左の細い上り道へ進む
車も通れるが道幅は1台分で勾配もキツく対向車とのすれ違いは出来ない
急な坂道を5分程歩くと頂上が開けていて公園がある
もう少し季節が進むと桜が咲くし
海を望み
夏には花火を見下ろせるので
そういう時期には
知っている人こそ来るものの
寂しいロケーションのせいか
日頃の人影はほぼゼロ
この日も無人だった
その公園の隅にある古いトイレは
男性小用が1つと個室2つが並んであり
水洗ではなく汲み取り式の和式で
特有の臭いがするも
利用者が少ないので大した事は無かった
見比べて
まだキレイな右側へ入り鍵を掛ける
扉を閉めると暗くなるけど
天井が空いているので薄く明るく見える
アンケートの「自慰プレイについて」に「公衆便所の個室で女装自慰」と答えていて思い出した
…
春先だったかな
平日休みの昼下り
買って間もない
グレーの膝上10cmプリーツミニスカートを穿いて
その上からズボンを穿き
薄手の上着を羽織って出掛けた
当時住んでいた山の中腹にあるアパートから上に5分程歩く
真っ直ぐ下ると国道へ出る坂の頂上から左の細い上り道へ進む
車も通れるが道幅は1台分で勾配もキツく対向車とのすれ違いは出来ない
急な坂道を5分程歩くと頂上が開けていて公園がある
もう少し季節が進むと桜が咲くし
海を望み
夏には花火を見下ろせるので
そういう時期には
知っている人こそ来るものの
寂しいロケーションのせいか
日頃の人影はほぼゼロ
この日も無人だった
その公園の隅にある古いトイレは
男性小用が1つと個室2つが並んであり
水洗ではなく汲み取り式の和式で
特有の臭いがするも
利用者が少ないので大した事は無かった
見比べて
まだキレイな右側へ入り鍵を掛ける
扉を閉めると暗くなるけど
天井が空いているので薄く明るく見える