この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魅惑の境界線
第5章 真夜中のお散歩デート?
「可愛いと思って買ったんだけど、どう?」
泊まりに来ている彼女が風呂上がりに
ヒラヒラした超ミニスカートを穿いて見せた
「あ、うん、良いんじゃない?似合うよ」
「そう?良かった~」
「…ただ、ちょっと短か過ぎかなぁ」
「よね?そうよね…やっぱり…」
「どこへ着ていこうと思ったんだよ?」
「いや~考えて買ってないの~、ちょっとこれじゃあ出掛けられないわよね~…かと言ってアナタとのHの時だけに着るのももったいないし~」
「部屋着?」
「うん、まぁそれしかない…と思ったんだけど。せっかくだから外出てみたいなぁ~」
「ほーチャレンジャーだな」
「人目の無い夜なら良いかなって」
「人目が無かったら意味無いんじゃないの?」
「別に他人に見せたいわけじゃないもの」
「?そんなもんなの?」
「そんなもんよ」
「じゃあ行ってみるか?」
「ホント?じゃあこれ」
彼女は嬉しそうに袋を差し出して言った
「?」
中身を取り出すと
スベスベサラサラのシルクのフレアースカート
「これも着るのか?」
「そ、アナタがね」
「な、何で俺が…」
「スカートフェチでしょ?穿きたいでしょ?」
「そ、そりゃぁ穿きたいけど、穿いて外歩くのはやだなぁ」
「大丈夫、私も恥ずかしいんだから」
「何が大丈夫なんだよ~」
「暗いから大丈夫よ~」
「え~」
「お願い、一緒に行こう!ね!ね!」

お願いというより半強制的な命令に屈し
妙な散歩へ出ることとなった
第一こっちの服からウィッグまで用意して
ハナからその計画だったんだ…

性癖を知られ、弱味を握られてから
彼女には逆らえないのだ
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ