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一つの屋根の下
第2章 1→
自室に戻り、ベッドへダイブする。
枕に顔をうずめ考え事をする。
変な人と暮らすことになってしまった…。
こんなことなら叔母さんの家に…。
でも叔母さんの家もいずらい。
叔母さんはお父さんの妹で命とは他人にも等しいので甘えることを遠慮している。
だが、あの人と暮らすなんて…。
そっと鎖骨に触れる。
気持ち悪い…。
明日は学校だ…。
明日の準備はバッチリ整っている。
今日は随分寝ていたが、さっきの出来事でどっと疲れた。
今日はお風呂に入って寝よう…