この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
一つの屋根の下
第2章 1→


「あ」
浴場には誠が居た。浴槽に浸かっている。

ガラガラ
…なかったことにしよう。
服を着て涼しい顔で脱衣所を出る。


冷蔵庫を開け、中のイチゴミルクを取る。
ゴクゴク
気分は風呂上がりだ。

「おい。それ俺のイチゴ牛乳だ」
誠がリビングから声をかけてくる。
今一番会いたくない人だ…。

「え。あ、すみません」
とりあえず謝ろう。そして逃げ道を確認。

「いや、まぁ、俺こそ悪かった。見てねぇから」
ん…?

今この人謝った?
/20ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ