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第6章 不思議な契約
謙さんは頬に何度もキスをして
私の横に寝転んで言った
「俺ね…5年ぶりくらいなんだ
だから緊張してるし不安でさ…
情けないな
家で色々あった頃から身体がしたいと思ってても
奥さんとうまくできなくなっちゃってね
笑っちゃうよな…」
強くて優しくて
男らしくて…
そんな謙さんの弱い部分をいとおしく思った
私は仰向けに寝転んでいた謙さんの上に乗った
何度も何度もキスをする
私の腰やお尻のあたりをを撫でたり
つかんだりする手が強くなる
「このか細い腰と丸いお尻がたまらない…」
そう言いながら私を少し持ち上げると
胸のあたりを顔の側に近付けた
胸の膨らみにキスをしたり
舌を這わせたり
大きな手で揉んで…
私は一番敏感なところを舐めてほしくて
謙さんの口元に胸の先端を近付ける
そっと舌が触れた
身体がピクッと反応する
両手で優しく胸を掴み
交互に先端を舐められると
「あっ…あ…ハァハァ…」
声が漏れる
謙さんの舌が激しく動く
あそこが熱くなって
腰がくねくねと動いてしまう
私は再びキスをして
頬から首筋
鎖骨のあたり
胸…
キスをして舌を這わせながら下がっていく
謙さんの身体が時々反応することに
興奮を覚える
腰のあたりを私の舌が通る頃
謙さんが私を呼んで
「お尻こっちにちょうだい」
と言った
私のお尻にキスをしながら
あそこに顔が段々近付いていく
私はシックスナインがはじめてで恥ずかしくて
思わず腰が引けてしまう
優しく
でもしっかりと私の腰を掴んでいる手が
逃がしてくれない
謙さんの舌があそこのいろんな部分に触れて
クリトリスにたどり着く頃
私は謙さんの熱くて大きくなったあそこを
無意識に触っていた
身長差のせいで
私の口があそこに届かない
クリトリスを優しく舌で舐められると
「あ…んんっ…あっ…あっ…」
と声を出しては
腰が動いてしまう
私の手の中の謙さんのあそこが
そのたびにピクンピクンと脈を打つように反応する
そのまま手を少し動かしたり
指先であそこを撫でると
「あっ…ハァハァ…」
謙さんの息が荒くなって
さらに舌を激しく動かす