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第7章 生きるということ

舌先が割れ目の部分に触れると
自分でも濡れてしまっているのが分かってしまう

上下に舌を動かしながら
少しずつ上がってくると
クリトリスに触れる…

「んっ…」

身体がびくんと反応してしまう

「美紗…かたくなってるよここ…」

そう言って
舌を押し付けたり
音をたてて舐め回す

「あっ…ハァハァ…気持ちいい…」

腰が引けてしまいそうになるのに
つかまれていて動けない

「あっ…あっ…ハァハァ…」

声が止まらない

謙さんの両手が少しずつ上にあがってくると
私の胸を激しく揉む

「や…だめっ…」

足を大きく広げられたまま
あそこに顔を押し付け
舌を激しく動かしながら
私の胸の先端を指先が何度も刺激する

「あぁっ…だめっ…いっちゃう……」

ぐったりと全身の力が抜け
息が荒くなってしまう

謙さんが耳元で

「入れるよ…」

と言ってゆっくり入ってくる

「あぁ…美紗…」

謙さんが少しずつ腰を動かす

奥まで入ってくるたびに
果てたばかりでさらに敏感になっている
クリトリスが刺激されてしまって
どうしようもないくらい気持ちよくなってしまう

「あっ…んっ…んっ…ハァハァ…」

私は謙さんの腰のあたりに手をまわし
自分から押し付けていた

「あぁ…美紗…ハァハァ…
そんなに締め付けないで…いっちゃうから…」

そう言って身体を離した

「ダメ…ぬかないで…お願い…」

私が言うと

「クチュクチュッ」
と音をたてて
謙さんが入ってくる

私の濡れすぎたあそこが動くたびに
音をたててしまう

「あっ…あ…んっ…ハァハァ」

舌を絡ませ
謙さんの腰が激しく動く

「んんんっ…ハァハァ…んっ…」

私は必死にしがみついてキスをする

「あぁ…出ちゃいそうだよ…」

そう言って私の腰をつかむ手が強くなり
幾度となく腰を動かして
謙さんが果てていった…