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第10章 結婚生活

腰や太ももにキスをして
舌を這わせ
彼の顔があそこに近づく

「チュッ」
優しくあそこにキスをすると
熱くて大きな舌が私のあそこに触れた

「あ…」
私は枕をぎゅっとつかみ
足に力が入ってしまう

彼の顔が閉じそうな足を押し広げ
割れ目やクリトリスを
いったりきたりする

クリトリスに舌が触れるたび
びくびくと体が反応する

ペロペロと舌を早く動かして
クリトリスを刺激したと思うと
ピタリと止められてしまう

「あっ…んんん…」
思わず彼の顔にあそこを押し付けてしまう

腰を強く押さえられ
激しく音をたてながら
クリトリスを舐めまわされる

「あ…やっ…気持ちい…ハァハァ…だめ…
いっちゃうよ…」

私は身体をびくびくとさせて果ててしまった


「入れるよ…いい？」

私がうなずくと彼がゆっくりと入ってきた

「あ…やばい…ハァハァ…」

彼は半分くらいまで入って
動かなくなってしまった

「こんなにキツいのはじめてだ…
これじゃ我慢できないよ…」

私は彼にキスをすると
彼の腰をつかみ
最後まで受け入れた

「うわ…だめだよ…ハァハァ…」
彼が私の中から出ていこうとする

「だめ…抜かないで…お願い…」

私が言うと
ゆっくり腰を動かした

「ん…ハァハァ…」
私は彼にしがみついて
首筋にキスをする

「あぁ…気持ちいいよ…美紗…ハァハァ」

「クチュクチュッ…」
私のあそこが音をたてていた

少しずつ彼の腰の動きが早くなる

「あぁ…ハァハァ…ごめん…我慢できない…」
彼はそう言うと
激しく腰を動かし果てていった


「ごめんな…俺…我慢できなかった…」
腕枕をした彼が言った

「すごい気持ち良かったから…
気にしないで…」

私はそっと彼の頬にキスをした

「なぁ…美紗…
これじゃ入れてもみんなもたないだろ？
痛くないか？」

私はどう答えて良いかわからず

「痛くないから大丈夫だよ」
とだけ答えた


今までも入れてしまうと
みんな同じくらいで果ててしまっていたから
そんなものなんだと思っていた

入れている時間はあまり気持ち良いと
感じることがなかったから
それに不満を感じたこともなかった

それで充分に身も心も満たされていると
思っていた…