この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
若頭…少女に恋をする。
第13章 デート 右京タジタジ。
変わっていく心和の態度に、本気で驚かされてしまう。
戸惑いながらも…嬉しいと言う気持ちが勝っている。
「飯食ったし…どうする?モール内ブラブラするか?」
「そうですね…私雑貨屋がみたいです!」
「それじゃ…ボチボチ行くか…。」
会計を済ませ…洋食店から出た俺ら。
「あっ……ルナルナだ…」
店の前にはゲーセンがあり、心和はバタバタとそのゲーセンにあるクレーンゲームの所へと行ってしまった。
クレーンゲームの機械にへばり付く心和。
俺も仕方なくそこの場所へと向かった。
「可愛いな…このキャラクター」
はしゃぐ心和…。 正直なんのキャラクターかは俺には分からんが、めっちゃ気になってる様子だ。
普通の男なら…取ってやるのが正解だよな…。
心和に歩み寄りながら
「取ってやるよ。」
「本当に?取れますか?」
「俺を誰だと思ってやがる?こんなぬいぐるみ取るなんて朝飯前だ(笑)」
「じゃ…紺色のキャラクター取って貰えますか?」
「よっしゃっ…イッチョ行くか!!」
久しぶりのクレーンゲーム。軽く手を鳴らし気合いを入れて挑んでみた。
朝飯前と言っときながら…一回目はあえなく失敗で終わった
「あっ……残念……もうちょっとだったのに。」
心和は軽く…ショックを受けてる。
「久しぶりしたから、腕が鈍ってんだ、今のは軽い腕ならしだ」
と見苦しい言い訳をし…コイン入れに500円玉を入れた。
戸惑いながらも…嬉しいと言う気持ちが勝っている。
「飯食ったし…どうする?モール内ブラブラするか?」
「そうですね…私雑貨屋がみたいです!」
「それじゃ…ボチボチ行くか…。」
会計を済ませ…洋食店から出た俺ら。
「あっ……ルナルナだ…」
店の前にはゲーセンがあり、心和はバタバタとそのゲーセンにあるクレーンゲームの所へと行ってしまった。
クレーンゲームの機械にへばり付く心和。
俺も仕方なくそこの場所へと向かった。
「可愛いな…このキャラクター」
はしゃぐ心和…。 正直なんのキャラクターかは俺には分からんが、めっちゃ気になってる様子だ。
普通の男なら…取ってやるのが正解だよな…。
心和に歩み寄りながら
「取ってやるよ。」
「本当に?取れますか?」
「俺を誰だと思ってやがる?こんなぬいぐるみ取るなんて朝飯前だ(笑)」
「じゃ…紺色のキャラクター取って貰えますか?」
「よっしゃっ…イッチョ行くか!!」
久しぶりのクレーンゲーム。軽く手を鳴らし気合いを入れて挑んでみた。
朝飯前と言っときながら…一回目はあえなく失敗で終わった
「あっ……残念……もうちょっとだったのに。」
心和は軽く…ショックを受けてる。
「久しぶりしたから、腕が鈍ってんだ、今のは軽い腕ならしだ」
と見苦しい言い訳をし…コイン入れに500円玉を入れた。