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Dolls…
第7章 瞳の中の過去
「俺の人形のお陰であいつも儲かってるらしいんでね、俺の言うことなら何でも聞く。お前を監禁してるって事も…、小金を渡せば黙認してくれるって訳だ」

「そ、んな…っ」

「お前がいるから俺はいい作品が作れる。いい作品が出来れば高値で買い取る奴がいる。あの業者も儲かる。わかったか?」

つまり…、椎葉さんにいい作品を作って貰いたいから私を逃がさないように手伝ったってこと?

「頼めば…、こんなヤバイ代物も調達してくれる。早い話が俺に取っては"何でも屋"だ」


ヤバイ代物…?

こんな変な椅子も、こんなヤバイ液体も…?


以前、この部屋に入った時は薄暗かったし、天井から垂らされたロープにくくり付けられ宙吊りにされていた。

こんな変な椅子はなかったし、こんな椅子が入るぐらいなのだから結構な広さはあろうかと思うこの部屋。


しかし、私の体に垂らされたこのぬるぬるの液体は…?


「こ、これ…何…?あっ」

「さぁな。海外から輸入したローションらしい。神経に効くらしいが」

「神経…?」

「そう。これを塗られた箇所の神経は敏感になるらしい。つまり、快楽も数十倍ってとこかなっ!!」


語尾を転調させるように強く怒鳴り付けて

それと連動するように、私のクリに触れた瞬間━━━━━



「ひっ!!ああああああぁぁぁぁあああっ!!」



ガシャッ!



手を固定してる鎖が激しくぶつかり合う。



椎葉さんの指がクリに触れただけで、もう…。

「はぁ…、はぁ…」

「ははっ!効果は期待出来そうだな。触れただけでもうイッたのか?」


ダメ…。

こんな状態で弄ばれたら…、私…。



快楽の余韻の痙攣か、恐怖の震えなのか最早わからない。

わからないけど、体がガタガタと震えてる。



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