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オレサマ的な王子さま**
第4章 埋まらない心箱
「ここに戻ったなら、後戻りできないが、いいか?」 「はい、貢ぎ物には、異動届けを受理してくれませんでした。社長のそばに居させてください」

「貢ぎ物は言うな、俺様は大石でないと調子がでない 」


社長の笑顔初めて見た。

顔が迫って来た
唇を奪われた



そしていつもの・・・・を求めた



こんな事気持ちなくても・・・・・・

ヘルス扱いでもいい・・・・・・


対して変わらない



「大石、いつものように感じないのか?」

これ以上何を感じなきゃいけないの?

私は社長の玩具なのに何を?



「つまらん、やめた」

「これからは、気持ちなくても私は社長の玩具です、壊れるまで使い古してください」


「まだあの事を・・・・・関係ない、この世にいないから」

「・・・・・・・・」

「俺様は大石 夕夏にだけわがままが言えるんだ、愛しているんだ、大石を」

「・・・・・・・・」

「なぁ、大石・・・・・」

そうやって何人もその気にさせて
捨てていた、信じない・・・・・


「秘書は社長に奉仕あるのみ、恋はしてはいくないって言われてきました」

「何なんだ、それ、俺様はどう伝わっているのだ」」
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