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オレサマ的な王子さま**
第1章 突然舞いふる
彼氏にあった
「夕夏?社長の秘書だってな?」
「何?あの社長は」
「あのさ、その事なんだけど、あの社長の秘書つうのはな・・・・・」
「何?」
「衣食住一緒でな、社長が求めて来たらな、奉仕することなんだ、社長の元秘書からきいた話だから信憑性あるんだ、だから、僕としてはやめて欲しいけど、なにがなんでも手に入れたいみたいなんだ、夕夏を 僕社長と争いたくないから、ごめんな」
何?それ、しらなかったのは、私だけ?
「夕夏、ありがとうな、社長の我が儘や暴言に振り回される社員の気持ちわかるなら、社長に奉仕することだよ」
悔しい?
なんで?
「やぁ、大石話終わったか?」
「・・・・・・・・」
涙が溢れた私だけは・・・・・
「さぁ、帰ろ?それとも食事か?」