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オレサマ的な王子さま**
第5章 ピュア

ふらふらと、車道に倒れ込んだ

「何してる、早く助けないか」
車に運び、そのまま走りさった。

手厚い看病のお陰で夕夏は助かる。

「ありがとうございました。」

「無理には聞かないが、わけがありそうだな?」

「私がいたら、社長と副社長の兄弟がいつまでも喧嘩してしまいます。社長は好きですが・・・・」ってなき伏せた。

「じゃあ社長は、哲平か?」

「何故知ってるんですか?」


「まあとにかく、ここで癒しなさい」

「お言葉だけで・・・・・」


「ここにいて私の秘書してもらえないだろうか?時折、哲平の様子を教えるかわりに・・・・」

「もう、いいんです。決心にぶりますから」


「そうか?また遊びに来なさい」



あぁ、逝けなかった、私がいたら
どうにもならない、社長も汚いって言うんだろうね。








会社
社員に・・・怒涛を浴びせまくっていた。

「社長なにも、あそこまで言わなくとも」


「うるさい、お前達が・・・・・」力なく経たり混む社長

夕夏・・・・・って呟いていた。


「夕夏さんなら、初老の男性と一緒にいましたよ」
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