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曖昧☆Bboys
第12章 揺れる恋心
「どうだった?」


「うん!凄くいい!」


正直な私の感想だった。


彰吾は満足そうに笑みを浮かべた。


「だろ!サビは美咲ちゃんと初めて会った時、二人で走ったイメージを音にした。
僕の想いが詰まってるんだ。
だからこの曲はこの雰囲気を絶対壊したくない」


彰吾は無意識に熱く語っているが、サラリと泣かせるような事を言っている。


鼻の奥がツンとして涙が出そうになったのを必死で堪えた。

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