この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第16章 気分を変えよう
それから、暫く私は二人が頭の中で交互に出てきた。


答えは今は出ない。


だって、やっぱり霧人に今から会う事に密かに高揚してる自分がいるくせに今日の彰吾はちゃんとバイトに行ってるかとも心配になる。


「美咲さん、出来ましたよ〜!ほら、可愛さ三割増しかな?いや、倍だな」


鏡を見ると陰気臭い長いストレートの髪が胸上くらいになって軽やかになっている。


しかも毛先がアレンジされ動きもある感じで若く見えた。


思わず自然に口角が上がる。


「うん、笑顔もいい!美咲さんは美人さんなんだからもっと自分に自信持って」


「はい...ありがとうございます」


紅林さんの満足そうな顔と褒め言葉は私に元気をくれた。


/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ