この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第23章 それぞれの年明け
...彰吾side...


「山口さん残業しますか?」


倉庫の積み下ろしのバイトは定時10分前に必ずこれを聞かれる。


今までなら即答で断ったが、最近は少し考えてから答えている。


「え~、んじゃ一時間だけ」


「よろしくお願いします」


「は~い」


俺は黙々とダンボールを運び続ける。


後一時間か...


あのイブの日の美咲ちゃんのひと言はさすがに凹んだ。


確かにかなり甘えていたがお母さんなんて一度だって思った事ない。


少し甘え過ぎたと反省し目下勤労ギタリストとして頑張っている。

/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ