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曖昧☆Bboys
第6章 ご機嫌彰吾
こんな日は狭いベッドも嬉しく感じる。
一つの布団に潜り込みくっついてみた。
彰吾はスッキリしたのか既にスマホに夢中になっていた。
「あ~っ!!」
彰吾が突然大きな声を出した?
「なに??」
「オークション...ギター...後二十分で終了...」
「ええっ??」
さっき後二万円と言ってたから到底間に合わない。
見る見るうちに彰吾の顔がションボリ顔になってしまった。
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