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【Jazz Bar『Dance』 作品メモ】
第5章 裏話という名の言い訳
【裏話という名の言い訳】
※執筆順。ネタバレあり。



■『月の吐息』
初めて完結ボタンを押した作品。
自分が”Moon River”が好きだったから月をモチーフに、と書いてました。
サクッと読める作品にしたいから、ラノベ風に、とか思った(笑)。
ラノベ書いたこと無いのに←
この作品の拍手が”10”まで伸びたら、他の作品も書こうと思ってたんだよなぁ…。
ちょっと感慨深い作品です。



■『講義の終わりにロマンスを』
『月』と対比させようと思った作品。
対比っていうのが初の試みだったけど、割りと普通な健二&美月に対して、真菜と小鳥遊は、どこか変な路線に走ってもらってた(笑)。
完全にズレないように頑張ってるのに、でも、約束破っちゃってる感じが好きな二人です。
あと、『月』は男の告白に対して、『講義』は女の子からの破天荒な告白だったり。何か真菜ちゃん凄いなぁーと思いながら書いてました。
この頃に、『月』に出てたバーテンダーに名前つけたり(佐々木)、皆の勤務表を作ったりしました。
で、『Dance』は、どの作品でも、書いたことの無い展開とかジャンル、描写にチャレンジしよう、と決めた覚えがあります。



■『フルカラーの愛で縛って』
詩織に試練、は最初から決めてましたが、この作品は、自分に課した”初挑戦”の枷が多くて大変だった記憶があります。
1章と2章の冒頭を揃えたり、過去と現在を絡めたり、スタイリッシュな単語を控えて作品全体の重さを出すとか…。
前半、違和感が残ったり腑に落ちない文にする、とかもキツかった。
粘着質で言葉で煽る槙野に対して、庵原には、態度だけで愛情表現してもらう濡れ場を用意したいとか。あと、爬虫類表現(笑)。
『講義』の詩織は明るく溌剌とした女性像だったけど、そういう人は深い闇を持ってるものだ、と思ってて、でも、そこは未だに難しくて、書きながら&書き終わって、とにかく苦しかった作品です。
音楽に助けてもらおうと、椎名林檎さんの曲をガンガンにかけてました。
ただ、絵を描きながら赤い羞恥プレイ…のシーンは、個人的に非常にお気に入りです。
この作品とは、まだ面と向かって向きあえてないです。思うところが多い作品。
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