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【Jazz Bar『Dance』 作品メモ】
第4章 Jazz Bar『Dance』のモデルについて
『Dance』シリーズを可愛がって頂き、ありがとうございます。
作者でございます。


さて。


早速ですが、『Dance』にはモデルになったバーが存在します。
新宿にあった『Dance』というバーです。


『月の吐息』を書く時に、”ピアノの生演奏”という点と、”木目のピアノ”というを要素を使いたくて、久しぶりに、そのバーに行こうと思ったのですが、残念ながら閉店してしまっていたため、バーの名称や雰囲気を、そのままお借りすることにしました。


もう行けないなら、せめて作品の中で、あのバーに行きたいな、と思ったのです。


ウェブ上の画像検索で「新宿 バー Dance」で検索すると、今も、あの素敵なバーの雰囲気を写真で見て頂くことが出来るはずです。
詩織が弾いているピアノの写真も、まだ残っているはずです。
真菜が心ときめかせた、黒地に白い筆記体の踊るコースターの画像は、無さそうですが(残念)。


ビルの中のワンフロアがバーになっていて、カウンターではバーテンダーさんがカクテルを作り、ピアノの周りにも座席があって、ダウンライトとキャンドルに照らされた空間は、とても穏やかで、流れているJazzも居心地が良かった…。
知らぬ間に閉店というのは、本当に残念な限りです。


『Dance』に初めて訪れたのは、若い頃でした。
失恋した時に、あのエレベーターで、一人、バーに行ったんです。
その時は、天気が悪くて。
ウェイターさんが、カクテルを提供しながら「雨が降ってきましたね」と声をかけてくれて、壁一面の窓ガラスを見たのを、覚えています。


その後、ピアノの生演奏で聞いたのは、”Stella by starlight”だったかな。


そんな思い出のバーをモデルに、書いていたりします。
もちろん、国崎も佐々木も庵原もいませんでしたけどね(笑)。


ご興味ある方は、便利なウェブ検索で、『Dance』の雰囲気を、僅かでも覗いて頂けたら嬉しいです。
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