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私の逆ハー性活
第5章 璃子の愛
愛する璃子が甘い声を出す度、 ぞくっと興奮し、性器もますます奮起する。
「っ…………」
「いっ、ちゃうぅ……」
涙でぐしゃぐしゃになった顔を歪め、翔の手を両手で強く掴みながら、璃子が絶頂を求めた時。
ふと璃子の視界に入った龍太郎。
その時にか細い声で呟いた声にまで……翔は興奮していた。
「ダメ……見ないで……」
「っ……」
「龍ちゃん………龍ちゃんが……私は……」
きっと鈍感な龍太郎は彼女の心に気づいていない。
それが唯一の救い。
……そして彼女がただ龍太郎に同情しているだけだろうという事も……まだ自分に希望はある。
璃子ちゃん、キミはただ……逃がそうとしてくれた龍太郎の優しさに一時的惹かれているだけだよ……?
本当は……俺のモノなんだから。
「璃子ちゃん……いく顔見せて?」
「あっ、あっ……んあっ……♡」
翔はそのまま腰を振りたくり、バイブを花芽に当てたまま、璃子の顔を無理やり自身の方へ向かせた。
横目に入った龍太郎と一瞬目が合ったが翔はニコリと笑い、虚ろな目をした龍太郎へ気にする素ぶりを見せなかった。
「んっ……〜〜っ!」
璃子の絶頂を迎える声をただ楽しむかのように、甘い口づけで塞いでいた。