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私の逆ハー性活
第7章 嫉妬
……龍太郎の言っているそれというのが龍太郎の性器のことだと璃子はすぐに分かり、黙り込んでいると、代わりに冷酷な龍太郎の声が部屋に響く。
「好きって言えよ」
「えっ……」
「好きだろ? 璃子さん、淫乱だから。いつも三人のモノを交互にしゃぶってるもんね?」
「………」
一瞬驚いて目を丸くしたが、璃子はそのまま下唇を噛み締めながらまた黙り込んだ。
……いつもの龍ちゃんとは違うと思っていたけど、こんな酷いことまで言うなんて。
どうして……?
やっぱり昨日のことを怒っているから?
私のせい……?
そんな心配や不安で溢れかえっていた頭も、続けて話した龍太郎の言葉で現実に引き戻される。
「そうだ、璃子さん。自分でしてるとこ見せて」
「えっ……?」
「ベットに座って足開いて、自分でオナニーしてみろって言ってんだよ」
自分を見下ろしてくる龍太郎の冷たい瞳に、璃子は呆然としながら背筋を凍り付かせた。