この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の逆ハー性活
第8章 ペットと彼女の狭間



「簡単に朝飯作ったから食べろ」

「あ、ありがとう……」




リビングのソファにドサッ座る夕に対し、お礼を言いながらキッチンテーブルの椅子に腰掛ける。

テーブルの上には一人分の朝食が用意されており、その光景に璃子は少しだけ不思議になった。



……あれ? 私の分だけ?


その為、夕に質問すると、




「夕君、翔さんと龍ちゃんは……?」

「兄貴は仕事。龍は高校の登校日」





そっけない返事が返ってくる。




……ということは、二人が帰ってくるまで今日は夕君と二人きりなんだ……。





朝食を食べながら、璃子はまた更に緊張し始めた。

その緊張は朝食を食べ終えるまで、ずっと緩む事がなかった。




/242ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ