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私の逆ハー性活
第8章 ペットと彼女の狭間
……しかしその光景は璃子にとって衝撃的過ぎて、見なければ良かったとさえ思わせた。
リビングにいたのは夕と、見ず知らずの女性二人。
「ぁっ、ぁっ、ぁっ、あぁんっ……! 夕ぅぅ……気持ちいっ……?」
ソファに腰掛けた夕の上に足を開いて跨り、自ら動いて膣口を性器で突き上げ、気持ち良さそうに喘ぐ女性と。
「夕……こっち向いて? 食べてぇ……っ、んっ、あっ……ああんっ……」
夕の隣に膝立ちした状態で自身の胸を両手で寄せ、片方の乳首を夕の口内に含ませる女性……だった。
夕は彼女等の問い掛けに無言だが、二人に対して愛撫しているようで。
跨っている女の両乳首を両手の親指でくにくにと擦りながら、口に含ませられた乳首を静かに吸い上げる。
彼女等は二人共大人びており、容姿も綺麗でスタイルも良い。
そんな二人と行為に及ぶ夕を見て、璃子は一瞬黒い感情が湧き上がってくる。
それは翔に対して湧き上がった感情と同じ。……自分を好きだと言っていた夕に対しての嫉妬だった。