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私の逆ハー性活
第4章 龍太郎の愛
そんな璃子の腹部を両手で撫で回すと、龍太郎は耳元で囁く。
「……何って、昨日璃子さんお風呂入らないで寝ちゃったから、こうして体を洗ってあげてるんだよ」
「洗うって……。というか、昨日……? 私お風呂に入ってなかったっけ……?」
「そうだよ。覚えてない? 気を失うまで、俺達とシた事も?」
「気を失うまで……? っ……」
昨日の事を思い出そうとすると、頭がズキズキと痛んだ。
……何故だろう。昨日の事が思い出せない。
夕君を怒らせて、リビングで無理矢理されたところ辺りまでは記憶がある。
キッチンに連れていかれて、ジュースを飲んだ事も……覚えている。
でも、それ以降は……
「何してたっけ、私……」
「本当に覚えてない? 夕兄から媚薬飲まされて、璃子さんが絶倫状態だったのも?」
頑張って思い出そうとしている璃子を見て、龍太郎がクスッと笑った。