パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 ｴﾚﾍﾞｰﾀｰの中で。。。

（康太）「ごめんねぇ。ｴﾚﾍﾞｰﾀｰっての忘れてた。」
「いえ。暑かったですし。」
（康太）「この期に及んでで、なんだけど。俺、ずーっと好きだった。」
「はい。」
（康太）「付き合ってくれる？」
「はい。」

で、帰りもしっかりと送ってもらって、玄関でｷｽされた。

そして、10年後…

（愛華）「まさかねぇ。うちの兄貴と付き合ってたとは…」
「ははっ。そう、会う毎に言わないでぇ。」
（愛）「どうりで。男を照会したげるっても、のらりくらりと逃げてた訳だ。」
（康太）「ま、まぁ、いいじゃん！ほら、武。おばちゃんだぞう！」
（武）「ばーっ！」
（愛華）「誰が、ばあちゃんだ。こら。」
「じゃ、武。お姉ちゃんと仲良く遊んでもらっててね。」
（武）「あーーーっ！」

今日は、康太と結婚して、初めての結婚記念日。息子、武を愛華に頼んで、食事しに来た。で、帰りにﾎﾃﾙによって…。